代表挨拶

あらゆる産業と人々の暮らしのために

当社は、株式会社 上組および三菱倉庫株式会社の名古屋港における港湾荷役の作業会社として、1949年(昭和24年)に大久保常吉(初代社長)が前身である名古屋港荷役株式会社を設立した事に始まります。

両社との密接な関係のもと名古屋港で取扱う外国船舶からの船内荷役作業を一手に引受け港湾運送事業者として成長してまいりました。

昭和28年に現社名に変更後も名古屋港での港湾荷役トップレベルの作業会社として、「より安全に、より早く(クイック・ディスパッチ)」をモットーに、荷役作業を担うのは、人が主体との考えのもと、人材育成に主眼をおき作業品質の向上を図り機械化・情報化にも対応してきました。

現在では、船内荷役・沿岸荷役・倉庫業・通関業及び子会社の大洋陸運株式会社との連携をとり、陸上貨物運送業まで当社グループ作業員によりシームレスに提供しております。

自動車、工作機械、航空宇宙産業など、中部圏のものづくり企業を背後に抱え、国際物流の玄関である名古屋港において、海と陸をつなぐ多種多用な貨物の取扱を通じて、あらゆる産業と人々の暮らしに今後も貢献できるよう、たゆまぬ努力を続けてまいります。

代表者名

貨物作業のイメージ